音源について

『こうえんであそぼう』オリジナル連弾について

[曲のエピソード]

 お姉ちゃんみたいにピアノが弾きたくて始めたピアノ。5カ月で発表会を迎えました。
 『元気なリズミカルな曲がいい!』という気持ちを大切に、大好きな公園をスキップしている弾んだリズムで一緒に作曲してみました。

 出来上がったメロディーに素敵な歌詞を付けたり、音脳リトミックで培った言葉のリズムに合わせて練習したり、彼女らしい可愛くポップな表現が魅力的な作品となりました。

[親子オリジナル連弾を作曲することになったきっかけや思い]

 習い始めて間もないお子さんが、楽しく弾ける曲がない!というのが、『親子のオリジナル連弾』をすることになったきっかけでした。

 レッスンを始めたばかりのお子さんは、お家の方と常に練習をします。「だったら、大好きなママやパパと弾けるような曲を創ってみたら良いのでは?」と思い、その子に『ちょうど』の楽しめる曲をプレゼントしようと取り掛かりました。

 3歳や4歳のお子さんでも、自分の創造力をふんだんに使い、目を輝かせながら、イメージを膨らませます。そしてそれを五感を交えながら、一生懸命に伝えてきてくれます。
 レッスンで曲を完成させていく中で、パパやママが弾く伴奏のハーモニーの響きの違いを自分で選んだり、リズムやメロディーを変えてやってみたり……。こちらが驚くくらいのアイディアが入った曲が出来上がります。そのような姿勢と感性に、毎回講師のほうが感動しております。

 私たち講師は、お子様だけでなく育児の中心となる保護者の方の心にも優しく寄り添えるようなレッスンを進めていきます。
 まだ小さなお子さんの育児は、時には心が折れそうになるようなこともあるのではないでしょうか。
 ですが、この親子の楽しかった連弾の時間を思い出していただき、親子の幸せな育児がずっと音楽とともに奏でられますように願いを込めて、
音脳教室ならではの、『世界にたった一つのオリジナル親子連弾』をファーストステージでプレゼントしています。